トイレリフォームの流れをご紹介します
- 2021.12.30
- コラム
トイレリフォームは古くなったトイレ本体を新しくしたり、和式から洋式に変更、また最近ではバリアフリーにするためにリフォームを行うなど様々です。この記事ではトイレリフォームの流れを簡単にご紹介します。
トイレのリフォームの流れ
主なトイレリフォームの流れは以下の工程となります。実際リフォーム工事をする際も何をするか全くわからないよりも大体の工程を理解している事で工事内容を大体ではありますが把握できると思います。
● 養生する
● トイレ本体の撤去
● 排水管などの交換
● 内装工事
● 新しいトイレの設置
工事の内容について
それでは各工程ごとの工事内容を簡単にご紹介いたします。
養生する
現在のトイレ本体や新しい本体を設置する時に床や壁などに傷や汚れがつく可能性があります、そこで前もってビニールテープや布カバーなどで傷や汚れがつかないようにまずは養生を使ってカバーをする作業が必要となります。 通常はトイレの中だけでなくトイレ本体を移動させる玄関などにも養生作業を行います。
トイレ本体の撤去
次に古いトイレ本体の撤去を行います。トイレの撤去をするためには水道を止める必要があるので前もって注意が必要です。狭いトイレ内での撤去になりますので、荷物はできるだけトイレから出しておくようにしてください。
排水管などの交換
もしこれまで長年トイレを使ってるのであれば排水芯の位置の移動や、新しいタイプの排水管の設置などが必要になり新しいトイレを設置する前にこれらも新しい部品へ交換します。
内装工事
トイレ本体の交換以外にも、バリアフリーにするため手すりを付けたりさらに床や壁などの内装工事をすることもあるでしょう。また和式トイレから洋式トイレに変更する場合はそれに伴った内装工事が必要になります。
この内装工事に時間がかかることもありますので、十分にスケジュールに余裕を持って依頼をするようにしてください。 依頼時にはどの程度の期間がかかるか業者へ確認を行いましょう。
新しいトイレの設置
新しいトイレの設定をした後に、 必要な場合は電気工事をする場合もあります。最近のトイレはタンクがないことから配管接続は省かれることが多くなっています。 ここまで工事を行い最後に新しいトイレを設置して工事が完了となります。
トイレリフォームを依頼する際に
ここまでトイレのリフォームの流れを説明してきましたが、業者によってリフォームの内容が似ていても費用は業者によって差がある場合があります。満足いくリフォームを行うために複数社見積もりを取って比較するのも良いでしょう。リフォームは何度も行うものではなく一度きりであることも多いので、 しっかりと検討した上で業者を選ぶことが大切です。
またリフォームで失敗をしないためにも、工事後の完成イメージをしっかりと業者に伝える事も大切です。「どんなリフォームをしたらいいかわからない」という方もまずはご相談ください。一緒により良いリフォームプランを決めていければと思います。
また途中でも説明しましたがトイレ内は狭いエリアであり、荷物があると施工の支障になるようなケースがあります。そのためトイレリフォームをする前に荷物はできるだけ事前に移動するようにしておいてください。
まとめ
いかがでしたでしょうかここではトイレリフォームの工事の簡単な流れを紹介しました。建物パートナーズではトイレリフォームのご相談も承っております。お気軽にお問合せください。
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