残置物撤去とはその名前が示す通り、売買物件や賃貸物件の前入居者が(夜逃げなどの場合も含む)使用していた家財やゴミを撤去・処分することです。
また、飲食店などの店舗が退去した後に残された機材・設備なども含まれます。
一般的な「粗大ゴミ」や「引っ越しゴミ」と同じ扱いになりますが、不動産業者や建物パートナーズのような原状回復業者が使用する専門用語の一つです。
普通に「粗大ゴミ」や「引っ越しゴミ」を処分する際は、入居者自身が不用品回収業者に回収を依頼したり、行政の処分センターに持ち込んだりするため、一般の方は「残置物」という言葉に聞き馴染みが無いかもしれません。
不動産売却や賃貸の明け渡しの際、通常は売主、もしくは前入居者が何も無い状態に戻してから引き渡すのが一般的です。
建物パートナーズは、あらゆる残置物を各⾃治体が定める分別・リサイクルのルールに従い適正に処理し、オーナー様・不動産管理会社様の残置物に関するお悩みを解決します。